2010年05月25日

底はどこか?

メガバンク、トヨタ、ソニーを始め

大手企業の決算が出そろった

全て見事なV字切り返しの黒字!!

本当か?と疑いたくなる

それほどの株式市場の下落!!



先日、5月末までに景気が「底打ち」していないようならば


布団を被って寝込みます!と言ったのですが


少し言い訳を・・・



先に書いたように企業の業績も売り上げも

V字回復を見せている以上それが市場に反映されて当然、


が、


ギリシャ、ポルトガル、スペインの財政不安、金融システム不安


朝鮮半島の地政学的リスク


それに伴う心理的不安による見切り売り、、、

「信用」の追証による売り投げ、、、



この状況は想定外・・・・・



「2番底」にいる状況・・・・



ではこの「2番底」の状況からV字切り返しするキーマンは何か?







ずばり、「中国」!!


中国上海指数が上を向けば

世界の市場が正しく回りはじめる。

中国が口を開くと世界が反応する。



日経が一日に300円も下落して9500円を割って来るような日に


中国企業(山東如意)にM&Aされた「レナウン」は連日ストップ高に張り付いている!


日本の不動産を買いあさり、次には企業買収・・・


まさにレッドウルフ!!


(買収された企業の名をあげると切りがない)


これで「人材」「財力」「ブランド」ができたこの国は


あらゆる分野で世界販路を広げて行き外貨をかき集めるだろう


いつの日か山東如意から販売されているスーツには


「MADE IN 日本省」のタグが付いているかも・・・・


中国100店舗を目指している「ユニクロ」も


そのころには飲み込まれているかも・・・・・








クリントン女史が帰るころ


中国は何かを口にするかな?


その一言が


「サーキット、ブレーカー」になり


市場は一変するように思えます。


















Posted by kakutani at 16:41│Comments(0)
 
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