底はどこか?
メガバンク、トヨタ、ソニーを始め
大手企業の決算が出そろった
全て見事なV字切り返しの黒字!!
本当か?と疑いたくなる
それほどの株式市場の下落!!
先日、5月末までに景気が「底打ち」していないようならば
布団を被って寝込みます!と言ったのですが
少し言い訳を・・・
先に書いたように企業の業績も売り上げも
V字回復を見せている以上それが市場に反映されて当然、
が、
ギリシャ、ポルトガル、スペインの財政不安、金融システム不安
朝鮮半島の地政学的リスク
それに伴う心理的不安による見切り売り、、、
「信用」の追証による売り投げ、、、
この状況は想定外・・・・・
「2番底」にいる状況・・・・
ではこの「2番底」の状況からV字切り返しするキーマンは何か?
ずばり、「中国」!!
中国上海指数が上を向けば
世界の市場が正しく回りはじめる。
中国が口を開くと世界が反応する。
日経が一日に300円も下落して9500円を割って来るような日に
中国企業(山東如意)にM&Aされた「レナウン」は連日ストップ高に張り付いている!
日本の不動産を買いあさり、次には企業買収・・・
まさにレッドウルフ!!
(買収された企業の名をあげると切りがない)
これで「人材」「財力」「ブランド」ができたこの国は
あらゆる分野で世界販路を広げて行き外貨をかき集めるだろう
いつの日か山東如意から販売されているスーツには
「MADE IN 日本省」のタグが付いているかも・・・・
中国100店舗を目指している「ユニクロ」も
そのころには飲み込まれているかも・・・・・
クリントン女史が帰るころ
中国は何かを口にするかな?
その一言が
「サーキット、ブレーカー」になり
市場は一変するように思えます。